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支払(しはら)い用に携帯電話(けいたいでんわ)やカード
 国連WFPは50年ほど前に誕生(たんじょう)しました。それから今までの間に世界は大きく変わり
2017-06-24
、さまざまな技術(ぎじゅつ)が進歩しました。それとともに、支援(しえん)のあり方も進化しています。
 例えば、最近は穀物(こくもつ)などの食べ物そのものを配るのではなく、特別なカードや携帯電話(けいたいでんわ)を配り、それを銀行の口座(こうざ)のように使ってお金を送るという方法がふえています。

トルコのシリア人難民(なんみん)キャンプで配られているカード。
お店に持って行くと食料品が買えます
WFP/Jane Howard


 トルコにあるシリア人の難民(なんみん)キャンプで、国連WFPは番号入りのカードをわたし、そこに毎月、食べ物を買うためのお金をふりこんでいます。難民は決められたスーパーに行き、好きな食べ物を選び、そのカードで支払(しはら)いをすることができます。
 携帯電話を使う場合は、特別なメールを送ります。受け取った人は、携帯電話を町の決められた店に持っていくとお金を引き出せ、食べ物を買うことができます。

携帯電話(けいたいでんわ)にとどいたメールを、決められたお店で見せると、
お金が受け取れて、食べ物が買えます
WFP/Jeffrey Lorenzo

 

肉や野菜なども選んで買える
 食べ物を直接(ちょくせつ)配る支援方法では、肉や野菜、、牛乳(ぎゅうにゅう)など、くさりやすい食べ物は配れません。でもカードや携帯電話を使うと、支援を受ける人は、生ものもふくめ、いろいろな種類の食べ物が買え、栄養のバランスがとれます。国連WFPにとっても、たくさんの食べ物を運ばなくてもよいので活動にかかるお金が節約できます。さらに地元のお店ももうかるので、みなにとってよいのです。
 これらは昔はなかった支援の方法ですが、世界中で携帯電話や支払いのためのカードが広まってきたため登場しました。
 また携帯電話が広まったことで、支援を受ける人と連絡(れんらく)がとりやすくなりました。そこで国連WFPは最近、数か国で電話相談センターを設置(せっち)。こまったことがあったらすぐに相談できるよう、サービスを向上させました。

 

農作物の保険(ほけん)も導入(どうにゅう)
 エチオピアの農村では、国連WFPがほかの機関と協力して保険(ほけん)の仕組みを導入(どうにゅう)しました。日照りのため農作物がかれ収穫できない場合は、まとまったお金(保険金)がもらえる、という仕組みです。この保険に入るには、最初に少しお金(かけ金)をはらう必要があるのですが、まずしい人は地域(ちいき)の役に立つものをつくる工事に参加し働くことで、かけ金をはらうかわりとすることができます。保険に入っていれば、日照りが続いても安心です。
 また、人工衛星(じんこうえいせい)などを使って空から地球を見る技術も、支援活動に役立てられています。例えば洪水(こうずい)におそわれた地域があった場合、昔はその場所に行ってみないと(ひがい)の様子がわかりませんでした。が、今は衛星で空から見ると、どこが水にしずんだかやその水のいきおいの強さなどがかんたんにわかり、どこにいつどのように支援物資(しえんぶっし)を運べばよいか計画が立てやすくなりました。
 新しい技術の登場や進歩とともに、支援も進化するのです。

 

※この記事の原文は2013年6月に朝日小学生新聞に掲載されました。

 



子どもページ「飢(う)えのない世界を」

1. 「飢(う)え」ってなに?2. なぜ飢(う)えてしまうの?3. 国連WFPの緊急支援(きんきゅうしえん)
4. シリアはいま5. 栄養が貧困脱出(ひんこんだっしゅつ)のかぎ6. 給食がかなえた夢(ゆめ)
7. 支援(しえん)を「卒業」する8. アフリカで農家の支援(しえん)9. 支援物資(しえんぶっし)をどう運ぶ?
10. 「進化」する支援方法(しえんほうほう)11. 支援(しえん)の現場(げんば)で働く12. 世界とつながろう
{yahoojp} {ja.wfp.org} myp07-gui-1890